リステリンといえば歯を磨く前に使う、マウスウォッシュの定番ですよね。
歯垢の沈着を防ぎ、歯肉炎や口臭を予防する効果で知られています。口の中がスッキリするので、愛用している方も多いのでは？
そんなリステリンには歯を白くする、ホワイトニング効果に特化した製品があります。
歯の汚れが目立ちホワイトニングをしたいと思っても、高額の費用がかかり、治療のためのマウスピースの装着や歯科医に通うのを面倒に感じる方も多いのです。
今回の記事では
「リステリンのホワイトニングは本当に効果があるの？」
「歯医者さんでホワイトニングをやるのとの違いはある？」
といった不安を解決していきたいと思います！
ぜひ最後までお読みください。
目次
ホワイトニングに特化したリステリン
マウスウォッシュといえばリステリン、というイメージをもつ方が多いでしょう。
ドラッグストアやスーパーなど、どこででも気軽に格安な料金で購入できます。
リステリンホワイトニングは数あるリステリンの中で初めての、歯の着色汚れを落とすことに特化した製品です。
歯を白く美しくする、本格ホームホワイトニングが自宅で気軽にできるのです。
リステリンホワイトニングの基本情報
| 商品名 | リステリンホワイトニングマウスウォッシュ |
| 価格 | 1,100円（税込） |
| 発売元 | ジョンソン・エンド・ジョンソン |
リステリンホワイトニングのテクノロジーは、歯にこびりついた着色汚れを浮かせて落とし、歯面をコーティングするトリプルアクションです。
三リン酸5Na（洗浄剤）とピロリン酸4K（可溶化剤）のスティンクリーン成分が、頑固な着色汚れ（スティン）に働きかけて浮かせて除去、歯面をコーティングすることで再び着色汚れがこびりつくのを防ぐことができます。
リステリンホワイトニングの使い方
リステリンホワイトニングの使い方は、一般的なリステリンと全く同じです。
キャップに10mlをそそぎ、口の中に含んで60秒ほどゆすぎます。
ゆすいだ後はいつものように、歯ブラシでブラッシングするだけです。
リステリンホワイトニングの効果
効果があらわれて歯が白くなるまでは、約2週間かかるとされています。
1日2回、歯磨き前にゆすぐだけなので、気軽に続けられるでしょう。
刺激の感じ方や効果を実感するまでの期間には個人差があります。
通常のリステリンよりも刺激は弱めで、やや薬剤のような苦味があり特有の爽快感があるのです。
使用しているうちに歯にこびりついた汚れが落ちて、くすみが取れていきます。
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歯科医のホワイトニングとの比較
リステリンホワイトニングの特徴が分かったところで、気になるのが、
「歯医者や、サロンに行かなくてもホワイトニングができちゃうの？」
ということかなと思います。
ここでは、一般的な歯科医のホワイトニングと、リステリンホワイトニングの違いを比較したうえで、リステリンホワイトニングのメリットとデメリットに分けてご紹介します！
リステリンホワイトニングの視点なので、ここでのデメリットは、歯医者さんでホワイトニングを行うメリットでもありますので参考にしてみてください！
歯医者さんで行うホワイトニングについて詳しく知りたい方はコチラの記事をお読みください！
リステリンホワイトニングのメリット
リステリンホワイトニングを選択するメリットは、この3つだと思います。
簡単
歯医者さんやサロンで行うとなると、何度かわざわざ足を運ばなくてはなりません。
しかし、リステリンホワイトニングなら歯磨き前に口に含み、ゆすぐだけです。
また、マウスピースを装着する必要もなく、痛みや知覚過敏の心配もほとんどないのです。
幼児でなければ使用制限もないので、誰でも気軽に本格ホワイトニングができるのです。
リステリンホワイトニングは、何よりも手軽なので続けやすいことでほとんどストレスを感じることなく、白い歯が手に入る優れもののです。
安価
歯科医で受けるホワイトニング治療は、普通の治療とは違う審美歯科で、保険対象外となるので、高額の費用がかかってしまいます。
リステリンホワイトニングの値段は、約100回使える1000ml入でも約1,000円です。
一年間毎日使うとしても、4000円かからない計算になるので、とてもお得にホワイトニングができちゃいますね。
予防
歯科医で行うホワイトニングは、即効性があり、施術した当日に効果が得られることが特徴です。
しかし、ホワイトニング直後は、色が逆につきやすくなるので食事に気を付けなければならなかったり、その後も色がもとの状態に戻ってしまう後戻りが早く、短い人は３カ月程度しかもたないのです。
反対に、リステリンホワイトニングは歯の着色汚れを落とし、汚れをつきにくくさせる効果を持っています。
歯医者のホワイトニング治療のアフターケアとして使用している人も多いみたいです。
タバコのヤニの付着を防ぎ、ワインなど色が濃い飲食物でつく着色汚れのデイリーケアに最適です。
ホワイトニングの効果だけでなく、口の中がスッキリして歯や歯茎がツルツルになり使用感もさわやかです。
リステリンホワイトニングを習慣として毎日続ければ、歯が本来もつ美しさが取り戻せるのです。
リステリンホワイトニングのデメリット
リステリンホワイトニングを選択するデメリットは、この3つだと思います。
即効性
リステリンホワイトニングは、継続して使い続けることで少しずつ歯が白くなり、ホワイトニング効果があらわれます。
効果が出始める人でも2週間はかかるみたいです。
また、あくまで歯の表面の汚れを落として、白さを取り戻すホワイトニングなので、本来の歯の色が黄色い人は効果を実感できないのです。
リステリンホワイトニングでは、黄色い歯を真っ白いピカピカの歯にはできません。
歯科医の過酸化水素を使用したホワイトニングの薬液なら、歯の象牙質まで浸透して白く漂白できるのです。
歯科医で行うオフィスホワイトニングは、薬液を塗布してさらに効果を高めるためにレーザーなどを照射します。施術したその日のうちに歯が白くなった効果を実感できるのです。
特に結婚式などの大きなイベントに合わせて口元を美しくするなら、歯科医のホワイトニングでしょう。
審美性
審美性とは、虫歯や抜けた歯の治療等の機能回復だけでなく、より白く、よりきれいな歯並びにと、審美性の回復を併せて行う治療のこと
もちろんリステリンは市販なので、歯医者さんに診てもらうことはありませんよね。
歯医者さんで行うホワイトニングは、治療を始める前にカウンセリングを行うので、患者の要望や歯の状態に合わせたホワイトニングの方法が選べます。
ライフスタイルに合わせたホワイトニングで、期待するイメージに近い白い歯が得られるのです。
また、思わぬ虫歯があった場合などはその虫歯を治療してからホワイトニングに移ります。
そしてプロである医師が施術をする前に、歯石や歯垢を除去するので当然仕上がりもきれいです。
刺激
気軽さとコスパに優れているリステリンホワイトニングですが、特有の刺激が合わない人もいます。
舌にピリピリくる刺激や苦さが苦痛で、60秒口に含むことができず続けられない人もいるのです。
そこまで刺激を強く感じても、家庭用のマウスウォッシュなので、歯医者で使う薬液ほどの強力な洗浄効果はないのです。
もっと強い漂白効果のある歯医者のほうが刺激が強そうというイメージを持たれがちですが、最近では刺激の少なく効果を得られるホワイトニングが導入されてきているので、リステリンよりも刺激がなくホワイトニングをすることができます。
リステリンホワイトニングの口コミ
ここで、実際にリステリンホワイトニングを使用している人の口コミを紹介していきます。
私は、2ケ月ほど使ったところですが効果あると思います。一部にレジンの義歯もありどうかと思いましたが同様の色調で白くなったのでやはり表面の着色であったと考えています。
好きなコーヒーも気にせず楽しめています。
歯が真っ白になるわけではありません。
一本使用後での私の症状の改善は、
・全体的な黄ばみの低減。黄ばみが薄くなり、透明感が徐々に強くなっています。
・歯と歯の側面が、濃い茶色に変色していましたが、徐々に消えてきました。
口をすすいだ後 音波歯ブラシを当てることで、大きな効果が出てきました。
コーヒーが好きで着色汚れに悩んでいましたがこの商品でホワイトニングできました。液体歯磨きでホワイトニングができるのは画期的でした。
ただ、味は少し癖があるので苦手な人はキツイかもしれません。
といった口コミが見られました！
好きなものを我慢せずに楽しめたり、黄ばみが薄くなっていることを実感している人が多いみたいです。
しかし、やはりリステリン特有の刺激や味は人によってきついかも、といわれていますね。
効果を求めるなら歯医者のホワイトニング
リステリンホワイトニングは、継続して使い続けることで少しずつ歯が白くなり、ホワイトニング効果があらわれます。
あくまで歯の表面の汚れを落として、白さを取り戻すホワイトニングなので、本来の歯の色が黄色い人は効果を実感できないのです。
歯科医の過酸化水素を使用したホワイトニングの薬液なら、歯の象牙質まで浸透して白く漂白できるのです。
ホワイトニングをしたいと考えたときに、多くの方が悩むのはコスト面だと思います。
しかし、最近では歯医者やサロンでできる本格的なホワイトニングの価格もどんどん下がってきているんです。
イメージは３～４万円くらいかかるものだと思われがちですが、例えばミュゼのホワイトニングであれば1本500円前後で施術することができます。
上下の歯で12本のコースが多いのですが、それでも1万円以下で収まってしまいます！
歯医者さんでも、できるだけ安い値段でホワイトニングを提供しようという取り組みが進んできています。
せっかくホワイトニングに興味をもったのであれば、近くの歯医者さんに一度相談してみるのもいいと思います。
もちろんリステリンホワイトニングも効果がないものではないので、ホワイトニングの第一歩として試してみるのもオススメです。
- リステリンホワイトニングは簡単に試せて、黄ばみの予防ができてなんといっても安い！
- 即効性や、審美性を求める人は歯科医やサロンでのホワイトニングがオススメ
- 人によってはリステリンホワイトニングの刺激が強すぎる
- 歯医者で行うホワイトニングも安くなってきている
ぜひホワイトニングをしてより素敵な笑顔での生活を手に入れましょう！
美歯倶楽部では、リステリンホワイトニング以外にも、ホワイトニングの基本的な情報も掲載しているのでぜひ読んでみてください！
